プール掃除と草引き、そして応援

昨日の夕方、草引きの準備のために学校を訪問したら、校長先生や教頭先生をはじめ、たくさんの先生方がプールの掃除をされていました。屋根が閉じない状態のため、泥が底に溜まっていて、それを掃除するのに二日間かけて掃除されたそうです。17時をまわっていたのですが、まだまだ作業が続きそうな感じでした。

私は雪国出身なのですが、小学校のときに水泳部だったときのことを思い出しました。雪が溶けると同時にプールの水を抜き、底に溜まった泥やゴミを掃除することがシーズンの始まりでした。泥を吐き出しても、吐き出しても減らなかったことを思い出し、「僕も掃除に参加したい!」と申し出たのですが、緊急事態宣言下で学校施設内でのPTA活動などに制限があることから参加が叶いませんでした。

私にできることは、そんな先生方の影の努力に感謝すること、そして、西陣中央の子どもや保護者、先生方みなさんのために、自分にできる他のことを探し、実行することなんだな、と再認識しました。

昨夜、私のLINE電話が鳴り、PTA会員の方から「草引き、集まっています?仕事で参加できないけど、自分にできることは何かないかと思って」というお言葉を頂きました。参加していただくのもうれしいけど、応援されていることもすごくうれしいし、力になることを感じました。

今年は「できることをできる人がやる」スタイルですが、「応援することは参加することと同じくらい大事な活動」という雰囲気が広まっていったらいいな、と思いました。

梅雨らしい湿気の多い日に、じめっとしたお話?にお付き合いいただき、ありがとうございました。

■「駐輪スペースを救出せよッ!」プロジェクト特設サイト
https://www.nishijinchuo-pta.kyoto.jp/2021/06/18/kusahiki_1/
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